メルカリはクレジットカードに使える？気をつけなければいけないこととは

クレジットカードの現金化は、カードのショッピング枠を使用しますが、一括や分割だけでなくリボ払いを選ぶこともできます。
では現金化でリボ払いを選ぶと、どうなるのかを説明します。

毎月一定額を支払っていくリボ払い

クレジットカードのリボ払いは、毎月決められた額を返済していくシステムです。
分割払いに似ていますが、分割は商品金額を回数で分割するため、商品金額と回数によって毎月の支払額が変わります。
それに対してリボ払いは、最初に自分で金額を決められるので、支払いの調整がしやすいです。
クレジットカードを現金化する時には、通販サイトまたは現金化業者から商品を購入しますが、どちらの場合にもリボ払いは使えます。

最終的に支払う金額が増えてしまう

リボ払いを選ぶと、利息が増えます。その月に支払った分を引いて、残った金額を元本にして利息が計算されます。
そして翌月には利息を足した分から支払い、そこから更に利息が足されるということの繰り返しです。
なので最終的に支払う金額は、利息分を加えると高くなりやすいです。
家計にとって、大きな負担になってしまうかもしれません。
お金に困っていて現金化に頼ろうとしている人は、現金化が逆に足を引っ張ってしまうでしょう。

いつ支払いが完了するのかわからなくなりがち

分割払いと違って、リボ払いは支払回数がわかりにくいです。
毎月の支払額を引いた金額から計算した利息が追加されるという、複雑な仕組みだからです。
なので支払いが終わったのかが分からず、気づかない内に支払いを続けているということになるかもしれません。
将来の支払いスケジュールをしっかり立てたいという人は、リボ払いではなく分割払いの方が向いています。

まとめ：リボ払いを選ぶ場合は要注意

リボ払いにはいくつかメリットがありますが、クレジットカードの現金化にはあまり向いていません。
特にお金に困っている人は、リボ払いを選ぶと負担が大きくなりやすいです。
なので万が一リボ払いを選ぶとしても、まずは色々注意はしましょう。